2017年12月31日

3年目の大みそか

今年はブルワリーとしては3年目の年でした。

今年もいろいろなことがありましたが、
無事に年末のご挨拶を書けることにほっとしています。

ブルワリーに来てくださった方、
初めてソングバードを知って下さったり、飲んで下さった方、
イベントやお店でお声をかけていただいたり、関わっていただいた方々、
本当にありがとうございます。

小さな目標がありつつも、じわじわとそこまで来ているのに
辿り着けない、一歩近づいては下がるような、
ビールづくりが難しいと実感することが多かったです。
ソングバードとしての方向感の大事なところが
見えた(ような気がした)のも今年でした。

ただビールをつくっているだけなのですが毎回同じようにはいかず、
周囲の環境や季節が変わっていくのと同じように
自分たちの考えや感じ方も変化しています。
来年はどんな年になるのかなぁ。


皆様のご健康と、日々穏やかな明るい年になりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。


2017年12月26日

ビールのケーキ、ポーターケーキ

この前「家庭で作れるアイルランド料理」という本を図書館で借りたら、
とても素敵な本でおいしそうなお料理ばかり載っていました。
素敵なところだなぁ、行ってみたい、と思ってもなかなか行けず…

でもその中でポーターを使ったケーキがあったので、
ソングバードの黒ビール、ジオノを使って作ってみました。
その名もポーターケーキ!

レシピはインターネットで調べても色々出てくるのですが、
黒ビールとドライフルーツがたっぷり入ったパウンドケーキです。

作り方はとてもカンタン。
手鍋にバターとお砂糖を入れてゆっくりバターを溶かして…


黒ビールと、たっぷりのレーズン、クランベリーなどの
ドライフルーツを入れます。


もこもこ炭酸が動くのを眺めながら5分煮たら火を止めて粗熱を取って…


ふるった薄力粉とベーキングパウダー、
卵を混ぜて、焼くだけ!


ビールのほろ苦さとケーキの甘みがちょうど良いおいしさでした。
ビールは煮込んでしまうので、小さいお子さんも食べられます。


シュトーレンと同じように日持ちのするケーキだそうです。
ビール料理に興味があるのでたまに作ってみますが、どれも簡単でおいしいですね。
甘いものがお好きな方はぜひ挑戦してみてください。

お庭の花とシュトーレン


朝晩はしんしんと冷え込んでくるようになってきました。
寒いですが、空気がぴんと張った感じが気持ちいいです。

今年は冬の花がここ数年で一番きれいに咲いてくれたので、写真を撮ってみました。
さざんか。いい香りで、きれい。


ツバキ。




さざんかもツバキも、
自分たちの野生酵母に入っている
大事な花です。

毎年あまり咲かないなぁと
残念に思っていたのですが
今年はたくさんの花が付きました。
何が良かったんだろう?




キンカンは、あと少しで食べられそう…。


去年植えたレモン、3年前に植えたミカンとユズです。
ユズは今年初めて実らしい 実が採れました!
ミカンは去年2つほど、今年は残念ながら実らず…。
でも木そのものはだいぶ大きくなってきてくれました。うれしぃなぁ。

今年は初めてシュトーレンを買って食べてみました。
美味しいですね(笑)!



木更津の人気パン屋さん
ペッパーズパントリー」さんでは
小さいのと大きいの、
2サイズあります。
プレゼントにもちょうど良い
オーソドックスな味わい。
コーヒーブレイクに合う
ちょうどよい甘さです。
 

こちらは埼玉県宮代のパン屋さん、
laboさんのシュトーレン。

(木更津からはかなり遠いですが)
自然派のワインも買うことができる、
とても素敵なパン屋さんです。

 お酒もしっかり、フルーツ、ナッツ
がしっかりきいた大人の味わいです。





クリスマスならではの伝統菓子が
日本でこんなに定着しているのは良い意味で不思議な感じです。
やっぱりおいしいということに国境はないのですね.
ごちそうさまでした♪

2017年12月15日

新しいビールと、年末年始の営業予定のお知らせ

12月が始まって一気に師走の雰囲気になってきました。
毎年あっという間だなぁ。。

ブログでのお知らせが遅くなってしまいすみません。
今年最後の、新しいビールができました!


 去年はクリスマス~お正月用のビールとして柚子を使ったビールを2種類つくりましたが、
今年はそれをお休みしてインペリアルスタウトを出させていただくことにしました。
 
 今年はベルジャン酵母で仕込んだこと、
できるだけ黒い、黒いビールをつくるということに挑戦しました。
仕込みは去年の12月で、ちょうど1年経っています。
 
 時間が経ってホップの苦みも焦げも落ち着き、プルーンやブランデーケーキのような
濃厚なフルーティさがあります。カーボネーションも極弱く、
今の時期の家の中の寒いところに置いておくとちょうどおいしい温度だと思います。

 ♪ EXTRA … モルト・ホップ・酵母、すべての要素を一段階強くした
       BLONDEのようなビールです。ホップもしっかりとした6.5%。

 ♪ MALTINA … モルティなベルジャンブラウンです。
        今年は奄美大島の素焚糖を使用しました。
        コクのある香りでまろやかな、やさしい印象のビールです。(7%)

 それにBière de Garde、BLONDE、野生酵母のウィートなど、
 全部で6種類のラインナップです。

 

年内は31日まで、年始は5日から、
変わらずカレンダー通り
12:00-19:00でOPENします。

今年もあと少し…
どうぞお気軽にお立ち寄りください♪

2017年12月11日

居心地の良いお蕎麦屋、SANGAさんと鋸山

もう2週間ほど前になりますが、
お休みの日に数年ぶりに鋸山に登ってきました。

いくつかのハイキングコースがあるのですが、
車力道という石で造られた古い道を散策してきました。
(軽装備でも行けて、自然も見れるのでオススメのコースです。)
山頂まではゆっくり行っても2時間くらい。
お天気が良くて富津港や対岸の久里浜へ向かうフェリーなどが
ゆっくりと動く、絵的で素晴らしい風景が見られました。

登山の後はこの日のもう一つの目的地、SANGAさんへ。
浜金谷駅からすぐ近くにオープンした手打ちのお蕎麦とコーヒーのお店です。

ソングバードのビールを置いていただいていますので早速!
お蕎麦のプリッツが合います。小さな器は蕎麦味噌。
お蕎麦の端っことか、こういうのがおいしいんですよね。


アジのフィッシュアンドチップスやカリーブルストなど、
お蕎麦屋さんらしからぬメニューもユニークです。


カラフルな器は地元のアーティストの方の作品。

手打ちのおいしいお蕎麦をいただきました。
天ぷらの具材そのものもすごくおいしかったなぁ。ボリュームたっぷり。


フラッとカフェでも立ち寄れる、素敵なお店です。

木更津にもこんなお店があったらいいのになぁ。



SANGA  SOBA & COFFEE STAND

千葉県富津市金谷2192

OPEN : 11:00~17:00

( 営業スケジュールはfacebookでご確認ください。 )

https://www.facebook.com/SANGA2192/

2017年12月2日

もみじ。

 温暖な千葉県もだいぶ紅葉してきました。
 すぐ裏の公園にあるもみじの木がすごくきれいです。



 もう一つのもみじ。


  チーズ工房千さんの季節のチーズ、もみじと、竹炭 濃厚熟成(左)です。
 変わらずの美味しさに舌鼓を打っています。
 
   
  最近パソコンが壊れたり風邪をひいたりのイレギュラー続きです。

 「形あるものは全て壊れる」のでしかたない!と開き直って新しいパソコンを買いましたがWindows 10という新しい画面に追いつくだけでも大変です。早く時代に追いつかねば。
 
 風邪のほうはノドにくるしつこいタイプでしたが、
 大根のおつゆとはちみつをお湯で割ったものを飲んだらだいぶ楽になりました。

 いよいよ師走ですがみなさま風邪にはお気をつけてお過ごしください…ゴホッ!   

2017年11月5日

新しいビール、藤と雅。


 水曜日は久しぶりに千葉市まで出て酒類販売講習を受けてきました。
 今年から3年に1度受けるのが義務になっています。
  
  ブルワーはその間に千葉県立美術館へ行ったみたいです。
  市原氏に移り住んだ銅版画家・深沢幸雄の追悼展でした。





ほかにも浅井忠、ミレーなどの農民画といわれる
バルビゾン派など充実した内容だったよう。

いいなぁ。しかもなんと300円!

興味のある方はぜひ行ってみてください。
ワークショップも楽しそう。

千葉県立美術館
 9:00~16:30
 休館:月曜日





その後は西千葉にある酒舗にしうらさんへ。
にしうらさんはワイン、日本酒をお店のセラーで独自に管理熟成されている酒屋さんです。店主の西浦さんは酒づくりの知識や熟成、飲み方についてすごく研究されていて、ものすごくプロフェッショナルな方でした。
お酒の時間やコンディションについて自分たちでどこまで取り組めるか、原料を選び、仕込、その先ももっとイメージしてつくることが大事だなと思いました。

 また、11月から店頭に並べている、新しいビールができました!
 
 千葉県横芝光町にあるワイナリー、
齋藤ぶどう園さんのぶどうの搾りかすを漬け込んだ2種類のビールです。

 名前は藤(ふじ)と雅(みやび)。
  
 どちらも齋藤ぶどう園さんの2015年のヤマソービニオンの自然発酵ワイン(ワイン酵母を使っていない)の搾りかすに付着した野生酵母で二次発酵しています。

 藤は小麦を使った6.5%のベルジャンエールで、味わいは野生酵母の力でしっかりとしたサワーになっています。

 雅はモルトのキャラクターを主役にしたイングリッシュレッドエールがベースで、
独特な旨み、口当たりのある7.5%のビールです。

 
 今回味のイメージは裏ラベルにも長めに書かせていただきました。

 仕込から2年以上かかってようやくリリースです。
 この間にビールに起こる変化はすごく大きくて、はじめはリリースできないと思ったほど野生酵母のファンキーな香りでした。
どこからが発酵でどこからが熟成と呼ぶのかわかりませんが、働き者の酵母たちのおかげで素敵なビールになったと思います。

 齋藤ぶどう園の雅子さんにも本当に感謝しています。
 齋藤さんのワインもそろそろリリースと思うと待ち遠しいですね。

 齋藤ぶどう園さんのエッセンスをたっぷり、ぜひお試しください。